キャッシングは素早く済ます生活

同時申し込みがNGになる理由

 

キャッシングには審査があり、申し込む側からは審査に通るかどうかはまったくわかりません。審査落ちになる可能性も考えると、いくつかのキャッシングに同時に申し込んでおいたほうが良いように思えるかもしれませんが、これはNGです。

 

1.同時申し込みは多重債務者の疑いを受ける

 

キャッシングへの同時申し込みは審査落ちになる原因のひとつです。なぜなら審査をする側が同時申し込みは多重債務のおそれありと判断する場合があるからです。短期間にいくつものキャッシングに申し込んでいるということは、1社では借りきれない金額のお金を必要としているようにも見えます。お金にかなり困っているともとれるため、貸し倒れになる可能性があるとして審査見送りになってしまうことがあるのです。

 

2.どうして同時申し込みをしていることがわかるの?

 

別のキャッシングに申し込みをしていることがどうしてわかってしまうのか疑問に思われる方もおられるでしょうが、この理由は簡単です。キャッシングを運営している会社は、信用情報機関という個人情報を扱う機関に利用者の個人情報を提供し、また情報を受け取っています。

 

申し込みをするとキャッシングの審査で信用情報が調査されますが、どこの会社が信用情報を照会したかという記録も残っています。既にA社、B社が照会した記録があると、今回審査しているC社も含めて三社にほぼ同時に申し込んでいることがわかってしまうのです。

 

3.申し込みは半年間で1社が理想

 

この参照記録の保存期間は半年間です。半年経てば自動で消去されるので、半年より以前に他社に照会を受けたかどうかはわかりません。そのため、半年間に1社申し込むことにすると審査をする側にとっては単独申し込みのように見えます。この状態が審査ではもっとも有利です。

 

ただ、2社程度に同時に申し込むくらいではそれほど審査には影響を与えません。審査落ちになってしまうほど重大な影響があるのは4社以上に短期間で申し込むことだと言われています。また、半年以内は記録は残っているものの、2ヶ月以上などある程度間隔が空いていれば多重申し込み扱いにはなりません。4社以上に1ヶ月以内に申し込むというのが危険なラインだと覚えておいてください。

 

審査に通るかどうか不安なので保険をかけていくつかのキャッシングに申し込んでおきたい気持ちもわかりますが、同時申し込みにはリスクがあります。審査落ちになったという事実だけでも次の審査に悪影響があるので、いくつものキャッシングに申し込むよりは、事前に下調べをして通る可能性の高いキャッシングを狙い撃ちにするほうが良い結果になるでしょう。